女子の転職
転職というと『負け組』というイメージがあった時代もありました。しかし、今は自分に合った仕事を見つけるため、キャリアを積むためと前向きなイメージに変わりつつあります。同じ会社にずっといて『井の中の蛙』になってしまう場合も無きにしも非ずなので同じような職種でも転職はよい経験になるでしょう。ただし、思いつきや勢いだけで転職してしまうとあまりよい結果にはならないと思われます。同じ会社に長く勤めることを否定しているのではないのでその辺は誤解のないようお願いします。
転職を考えたときにきちんとした目標を持っていないと『こんなはずじゃなかった』と仕事を転々としてしまう可能性があります。青い鳥症候群と呼ばれるものだそうです。どこかに自分の理想どおりの職場があると信じて転職を繰り返し、自分の都合や言い分ばかりを押し付けて周囲となじめないまま、気がついたら何もキャリアアップしていないばかりか協調性まで失ってしまい、仕事に対しても無気力になってしまう場合があるみたいです。明るい未来を想像して転職ても実際は今までとなんら変わりのない生活が続き、逆に職場の空気に馴染めないまま孤独をかみ締める日々になる可能性もあります。
転職して後悔する人が3人に1人はいるそうなので慎重にならざるを得ません。自分の意思が本当に固いのか、信頼のおける会社の先輩や同僚に相談してみることをお勧めします。意外と周りの人たちも仕事に対して同じような悩みを持っていて、それでも日々がんばっているのかもしれません。相談することにより何故転職したいかをはっきり整理するのも良いでしょう。『出世するのは無理そう』『年齢とともに転職の門戸が狭まってくるのでは』と焦ってしまいがちですが、そこは落ち着いて考えて意思が固まったときに準備をはじめましょう。『急いては事を仕損じる』ということわざがあります。焦りは禁物です。